@article{oai:hirokoku-u.repo.nii.ac.jp:00000734, author = {三味, 祥子 and 岡本, 亜耶子 and 鍵浦, 文子 and 二井矢, 清香}, issue = {1}, journal = {広島国際大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は,学生同士のピアサポートという構図に着目し,先輩-後輩関係という異学年による協同学習において,2年生がピアサポーターとして1年生に教える経験を通して獲得した指導能力とピアサポーターを体験することで得られた成果を明らかにすることを目的とし,2年生15名に半構造化面接を実施し,その逐語録を内容分析法にて分析した.その結果,【2年生が捉える1年生の現状】【指導方法】【指導内容】【指導経験による気づき】【自己の振り返り】【協同学習の有用性】【演習への提案】の7カテゴリーが抽出された.2年生は,既存の知識や経験をもとに1年生の学習に繋がる指導の在り方を考えながら,指導する能力や自己分析の能力などを獲得できていた.また,異学年による協同学習は,ピアサポーターにとって,看護職としてのアイデンティティや資質形成につなげることが期待できる可能性をもっていることが示唆された.}, pages = {25--36}, title = {異学年の協同学習におけるピアサポーターの学修効果-教える経験から自ら学ぶ力を育む-}, volume = {18}, year = {2022}, yomi = {サンミ, ショウコ and オカモト, アヤコ and カギウラ, フミコ and ニイヤ, キヨカ} }