@article{oai:hirokoku-u.repo.nii.ac.jp:00000285, author = {永井, 菖乃 and 西村, 太志}, journal = {広島国際大学心理学部紀要, The Bulletin of Faculty of Psychology, Hiroshima International University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は、援助行動に及ぼす共感性と援助対象者との関係性の効果について検討を行った。援助対象者が明示されていない場合(後悔なし条件)、共感性による骨髄バンク登録意識の高低による差は認められなかった。一方、援助対象者が明示された2条件(他人条件・友人条件)では、骨髄バンク登録意識の高低による差が認められた。そのため共感性は、他者の存在を明確に認識することによって援助行動の規定因となると推測された。また共感性の低い人々は、援助対象者との関係性や時間という心理的距離が遠いほど援助行動が抑制される傾向にあることが示唆された。}, pages = {27--37}, title = {共感性と骨髄提供想定相手との関係性が援助行動に及ぼす影響}, volume = {3}, year = {2016}, yomi = {ナガイ, アヤノ and ニシムラ, タカシ} }