WEKO3
アイテム
遊戯療法理論の現状と今後の展望
https://doi.org/10.60172/00000251
https://doi.org/10.60172/000002516e1a41c9-1aa5-48f8-bf2b-f6ccf97c1d9d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
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公開日 | 2023-03-10 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 遊戯療法理論の現状と今後の展望 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | Current Status and Future Prospects of Theory of Play Therapy | |||||||||
言語 | en | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 遊ぶこと playing | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 象徴化 symbolization | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 現実性 reality | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 遊戯療法 play therapy | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
ID登録 | ||||||||||
ID登録 | 10.60172/00000251 | |||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
著者 |
田中, 秀紀
× 田中, 秀紀
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著者(英) | ||||||||||
姓名 | Tanaka, Hidenori | |||||||||
言語 | en | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 本稿は遊戯療法の理論についての現状と今後の展望を論じた。遊戯療法の実践は、広く行われている。一方遊戯療法の理論は多様で、理論を十分に吟味しないままに場当たり的な実践が行われている現状を指摘した。次に精神分析・ユング心理学・人間性心理学の三つの理論が遊戯療法をどのように捉えているのかを概観した。その中で遊ぶこと自体に治療的意味があるという考え方を取り上げ、遊ぶことの意味を三つの理論がどのように捉えているのかを詳細に検討した。その結果、現実性と象徴化という観点が提示された。遊戯療法で遊ぶことには、独自の現実性があり、主体は遊ぶことに夢中になる現実性が生じると同時に、その現実性を否定する意識も生じることを示唆した。さらに遊ぶことは主体を象徴化し、遊びを通してこそ言語は生じてくることを示唆した。現実性と象徴化という観点から遊戯療法を検討することで、遊戯療法の理論を深める可能性を示した。 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
広島国際大学心理臨床センター紀要 号 14, p. 1-19, 発行日 2016-03-20 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 広島国際大学心理臨床センター | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
収録物識別子 | 1348-2092 | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |