@article{oai:hirokoku-u.repo.nii.ac.jp:00000172, author = {岡田, 大爾 and 井山, 慶信 and 越智, 秀二}, issue = {12}, journal = {広島国際大学 教職教室 教育論叢, Hiroshima International University Journal of Educational Research}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 要旨:これまで土石流で多くの犠牲者が出ているものの、土石流を科学的に考察する学習は皆無に近かった。そこで、土石流の危険性の察知と安全確保を担う指導者向けの研修プログラムを次のように3点開発した。①地形・地質を調べてその場所の安全性と危険性を考える研修プログラム。②渓流において土石流災害の規模や過去の土石流災害の回数、原因、今後の可能性について考える研修プログラム。③渓流だけでなく、山腹を含めて山全体の土石流災害の危険性について考える研修プログラム。そして、これらの研修プログラムの妥当性について研究者、小学校教員、将来学校や地域の指導者となる大学生を案内して議論を行った。その結果、学習者集団が土石流災害のメカニズムや防災の方法を科学的に考えて発見し、災害リスクを科学的に判断して安全に対処しようとする信念を持つようになるという教育効果とともに理科や社会(地理)科のカリキュラムとの整合性等の検討課題が判明した。}, pages = {39--46}, title = {指導者向け野外防災教育研修プログラムの開発 ─土石流を中心として─}, year = {2020}, yomi = {オカダ, ダイジ and イヤマ, ヨシノブ and オチ, シュウジ} }