@article{oai:hirokoku-u.repo.nii.ac.jp:00000159, author = {井山, 慶信 and 橋本, 清勇}, issue = {13}, journal = {広島国際大学 教職教室 教育論叢, Hiroshima International University Journal of Educational Research}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 要旨:大学1年生の情報リテラシー能力についてどれくらい身に付いているか、2007年から2019年まで、筆者が担当する情報演習科目の中でExcelを用いた関数等の期末試験を行い、その正答率から考察を行った。また、授業での取り組みにより効果に違いがあるかどうかについても考察を行った。12年間のデータを分析した結果、授業の開講時期を集中的に実施し、コンピュータに接する機会がある程度まとまっている方が、期末試験の成績が良くなっていることが分かった。また、情報リテラシーに必要な授業内容が年々増加している中、論理的思考力が必要な各種関数の正答率は比較的高く保てているものの、小中高で修得しておくべき基礎学力である比率・割合の正答率の方は、今も昔も低い傾向となっていた。大学でも早急にリメディアル教育等で基礎学力の底上げをしていく必要があると考えられるが、それ以前に小中高の課程において、土台となる基礎学力の構築を確かなものにしていくことが最重要課題であると考えられる。}, pages = {67--74}, title = {情報リテラシーの経年分析について ~大学生の論理的思考力向上を目指して~}, year = {2021}, yomi = {イヤマ, ヨシノブ and ハシモト, セイユウ} }