@article{oai:hirokoku-u.repo.nii.ac.jp:00001221, author = {富田, 翔太 and 髙原, 優花 and 鈴木, 月花 and 中垣, 好花 and 木村, 留美 and 長嶺, 憲太郎}, issue = {2}, journal = {HIU健康科学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 近年、口腔内細菌と様々な全身疾患との閧連が注目されてぃる。これまでの研究において、cnm およびpa遺伝子を持つミュータンス菌(cnm/pa+ミュータンス菌)が非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の発症に影響を及ぼすことが示唆されており、早期発見が課題となっている。 本研究では遺伝子増幅法の 1つである LOOP-mediated isthermal amplification(LAMP)法を用いて、 cnm+/pa+ミュータ ンス菌を短時間かつ特異的に増幅するプライマーの作製および条件を検討した。LAMP用プライマーをcnmは4種類(cnm1, 2、 3、 4)、paは3種(pa1 、2、3)設計し、LAMPによる増幅をした結果、短時聞に増幅したプライマーは cnm2 およびPa1であった。 また、ソブリヌス菌、ジンジバリス菌、カンジダ菌を用いて特異性を見た結果、これらのプライマーはミ ュータンス菌以外の口腔内細菌を増幅しなかった。さらに、健常者の唾液を用いた 検討を行った結果、約4人に 1人が NASH増悪因子としてcnm+pa+ミュータンス菌を保菌している事が明らかとなった。}, pages = {21--30}, title = {全身疾患に関わる口腔内ミュータンス菌の検出}, year = {2023}, yomi = {トミタ, ショウタ and タカハラ, ユカ and スズキ, ツキカ and ナカガキ, コノカ and キムラ, ルミ and ナガミネ, ケンタロウ} }