@article{oai:hirokoku-u.repo.nii.ac.jp:00001201, author = {山下, 芳典}, issue = {1}, journal = {広島国際大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本邦でチーム医療が本格的に動き出したのは,栄養サポートチーム(NST)が取り入れられた2001年の日本静脈経腸栄養学会のNSTプロジェクトに端を発したといっても過言ではない.20年が経過し様々な医療チームの活動が診療報酬に収載され, NSTの活動が日常臨床に浸透し,現在臨床現場で活耀する数々の医療チームの先駆けとなった.現在定着している医療チームは試行錯誤しながら発展してきたが,より高いレベルを目指しレベルアツプする必要がある.チーム内ではメンバーの心理的安全性が担保されることが重要で,これは生産性の高いチームの特徴でもある.メンバーの強みや弱みを抽出し,それらを掛け合わせることにより効率的で機能性の高いチームとして活動することが求められている.今後NSTがプラットホームとなり院内のシステムや医療チームを有機的に統括し,患者管理を目的とした基本システムとして機能していくことが期待される.}, pages = {3--9}, title = {チーム医療の変遷,また一歩先へ 栄養サポートチーム(NST)の過去・現在・未来}, volume = {19}, year = {2023}, yomi = {ヤマシタ, ヨシノリ} }