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  1. 紀要
  2. 広島国際大学教職教室教育論叢
  3. 第14号

1992年の「精神薄弱」用語問題:議論3・『発達の遅れと教育』(全日本特殊教育研究連盟)1992年第415号を中心として

https://doi.org/10.60172/0000001194
https://doi.org/10.60172/0000001194
6d7ee51a-307d-4ff3-bc0a-f28b921a844d
名前 / ファイル ライセンス アクション
jer14_023.pdf jer14_023.pdf (683.3 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2023-05-09
タイトル
タイトル 1992年の「精神薄弱」用語問題:議論3・『発達の遅れと教育』(全日本特殊教育研究連盟)1992年第415号を中心として
言語 ja
タイトル
タイトル Argument About the Terminology Problem of "Mental Deficiency" in 1992.
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.60172/0000001194
ID登録タイプ JaLC
著者 鶴田, 一郎

× 鶴田, 一郎

ja 鶴田, 一郎

ja-Kana ツルタ, イチロウ

Search repository
著者(英)
姓名 Tsuruta, Ichiro
言語 en
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 知的ハンディキャップを持つ人を、どう呼称するかは、現在に至るまで議論が途絶えることが無い。それは、どのような「用語」を用いても変わらない。本研究では、筆者の師である伊藤隆二教授が提唱している「『障害児』から『啓発児』へ」の思想を研究の出発点とする。近江学園の創立者・糸賀一雄氏は「この子らを世の光に」と言われたが、伊藤教授は、それを更に進めて「この子らは世の光なり」と主張される。なぜ「この子らは世の光なり」なのか、また、なぜ「障害児」ではなく「啓発児」なのか、ということを本研究は解き明かしたい。その際、まず「伊藤隆二」と、その師である「三木安正」を比較対照し、次に伊藤の「発達観」を明確にした上で、1992年に特に集中した「精神薄弱」用語問題に関する議論の内、特に今回は、『発達の遅れと教育』(全日本特殊教育研究連盟)1992年第415号「特集 人権と用語問題」に焦点を当てて検討した。その際、座談会「人権にかかわる用語をどう改めるか」の中の「伊藤隆二」に言及された箇所を手がかりにし、更に伊藤隆二の「障害児」を廃し「啓発児」と呼ぼう、すなわち「この子らは世の光なり」の思想をキリスト教の視点から考察した。その結果、知的ハンデ ィキャップのある「この子ら」は、その「弱さ」ゆえに神に選ばれた存在であり、その「弱さ」ゆえに神の光を、そのまま受け容れ、自らが「世の光」となる。「この子ら」の光を身に受けた眼の前が曇っていた「強者」の内、目覚めた者は、己の至らなさを自覚し、正しくものを見ることに覚醒し、自ら低きに視点を移して正しく生きるようになる。そのような人が一人でも増える社会が達成されれば、「この子ら」は「障害児」ではなく「啓発児」と呼ばれるのが相応しいということになることがわかった。
言語 ja
書誌情報 広島国際大学 教職教室 教育論叢
en : Hiroshima International University Journal of Educational Research

号 14, p. 23-38, 発行日 2022-12
出版者
出版者 広島国際大学 心理科学部 教職教室
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 1884-9482
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-07-25 10:28:02.393056
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