@article{oai:hirokoku-u.repo.nii.ac.jp:00001115, author = {田中, 亮 and 戸梶, 亜紀彦}, issue = {18}, journal = {理学療法の臨床と研究 = Journal of physical therapy practice and research}, month = {}, note = {application/pdf, [目的]本研究の目的は,我々が開発を目指す「欲求の充足に基づく顧客満足測定尺度 (Customer Satisfaction Scale based on Need Satisfaction: CSSNS)」に含める項目分析を行うことである。[方法]欲求に関する諸理論を参考に,顧客満足を「有能さの欲求の充足」「自律性欲求の充足」「関係性欲求の充足」「生理的欲求の充足」から構成される概念と想定して項目試案を作成した。リハビリテーションサービスの利用者210名から得られたデータについて,探索的因子分析,信頼性分析,構造方程式モデリングによる分析を行った。[結果]探索的因子分析の結果, 「生理的欲求の充足」因子、「関係性欲求の充足」因子、「自律性欲求の充足」因子が抽出された。信頼性分析の結果,自律性欲求の充足のみα係数が低値を示した。構造方程式モデリングによる分析の結果,生理的欲求の充足と関係性欲求の充足を下位概念とし,顧客満足概念と全体的満足度の相関を仮定したモデルで高い適合度が示された。[結論]生理的欲求の充足および関係性欲求の充足を測定する項目はCSSNSに含める項目として採用できるが,有能さの欲求の充足および自律性欲求の充足を測定する項目は再考の余地がある。}, pages = {33--39}, title = {欲求の充足に基づく顧客満足測定尺度開発のための項目分析 : リハビリテーションサービスにおける予備的研究}, year = {2009}, yomi = {タナカ, リョウ and トカジ, アキヒコ} }