@article{oai:hirokoku-u.repo.nii.ac.jp:00001014, author = {矢原, 隆行}, issue = {3}, journal = {西日本社会学会年報}, month = {}, note = {application/pdf, 社会学という学的営為が、その歴史の当初より今日に至るまで社会調査研究というエンピリカルな実臨を中核とするものであることは、衆目の一致するところだろう。その多様な手法や理論的背景をめぐって行われてきた諸議論については枚挙にいとまがない。一方、近年、日本社会学会において検討が行われてきた社会調査士資格制度が、日本教育社会学会、日本行動計量学会の参加のもと、2003年に社会調査士資格認定機構を発足し、社会調査士および専門社会調査士の資格認定を開始したことは、本邦の社会調査研究の歴史におけるひとつの画期と言えよう。しかし、そうした資格制度は、はたして社会学(そして社会)における社会調査の展開にどのように寄与し得zるのか。本稿では、そうしたこの度の社会調査土資格制度と、社会学との関わりにおいて、そこで開かれ得る(あるいは閉じられ得る)社会学という学的営為の可能性について検討を試みたい。}, pages = {43--51}, title = {社会学的社会調査と資格制度}, year = {2005}, yomi = {ヤハラ, タカユキ} }